【問題編】十二支から「なぜ?」を考えよう!
2024年1月19日
今回のコラムは、前回に引き続き、十二支についてです。
十二支という誰もが当たり前のように知っていることから
「なぜ?」を考えていきましょう。
十二支は
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、
辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、
申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)ですね。
きっとみなさんは、親や学校の先生から、十二支を教わったのではないでしょうか。
さて、ここで一度考えてみてください。
なぜ昔の人は、12種類で、時の流れを一年ごとに分けたのでしょうか。
もっと他にもたくさんの動物がこの世にいますよね。
例えば、ネコやラクダ、パンダ、シカ、ゴリラなど。数え上げたら、きりがありません。
また、どうしてリュウだけ想像上の生き物なのでしょうか。
リュウ以外の動物は、実際にこの世に存在する生き物です。
そもそもリュウは誰も見たことがないのに、
どうして私たちは、リュウは空を飛んでいて、ひげが生えた、
鳥とヘビが合体したような生き物を想像できるのでしょうか。
このように、十二支をテーマに、いろいろな「なぜ?」が出てきましたね。
十二支のように常識とされている物事に対して、そのまま受け入れるのではなく、一度疑ってみることが大切です。
当たり前の出来事に疑問を感じる姿勢が、学びを深めます。
ぜひ親子で、このコラムで出てきました「なぜ?」をご家庭で考えてみてください。
「なぜ?」を考え続けると、物事の本質が見えてきますよ!
次回は、解答編です!
楽しみにしていてくださいね!